ノロマの亀は一体何から逃げ遅れるのか？

＞そして、元寇による膨大な軍費の出費などで苦しむ中小御家人を救済するために、永仁5年（1297年）に
＞永仁の徳政令（関東御徳政）を発布するが、これは借金をしにくくなるという逆効果を招き、かえって御家人を苦しめた。

wikipedia : 北条貞時

銀行株が下がるのは銀行が信用できないからではなくて、銀行を監督する金融行政が信用できないためであることは確定的に明らか。
日経平均の上下は政治動向と結びつけて解釈できるくせに、銀行の話になると「経営体力がないから公的資金を注入する」となるのは、実に見事です。

株価が下がれば買収されるのは世の習い。
円高が崩れたら一挙に買い叩かれる。円高のままで需要を増やすには国内で金を使わせる必要がある。

すると、銀行に金を貸させるか行政の出費を増やすかになる。
ところが銀行は貸しても戻らないので貸し渋る。よって行政出費が増える。赤字になる。政権＼(＾o＾)／→円安→日本＼(＾o＾)／


とかなっちゃうんじゃないのかなあ。
まあ経済の仕組みはよく分からんけども。