僕も、君も。

著述者はそもそも例外であるか、著述者として例外になる。


もうね、ちゃんと予約しておけばよかったと思って...
東京に戻ったらすぐに探しに行って買おうと、はい、思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7880494

と書いているうちに「それもめんどくせえな」と思い始めたので注文かけました。
実家にいるうちに届かなかったらどうしよう。とかそんなことを心配。

近日中に土門拳記念館に参ります。
いや、東京でいろんな展示会を見ていて気がついたんだけれど、僕がかつてなんとなく眺めていた土門拳記念館の展示というものが、内容として非常に充実していたんだなあと。

ということで、レポート課題をこなすためにもう一回行って見たいなと思って。
久しく日本海を見ていないっていう動機もあるですけどね。

古寺巡礼は駒場・本郷双方の書庫にそろっているみたいだから、是非眺めてみてください。
とにかく美しい。日本史の資料にいた仏像がこれなのかと、宗教心に目覚めるような、目覚めないような。

年末にかけて仏像写真も展示されるようですから、これを機会に（何もない所だけれど）酒田ひいては山形においでになられますよう、お勧めいたします。

＞日本橋三越で「土門拳の昭和」展を観た！　（終了済）
http://ameblo.jp/tonton3/entry-10218173704.html


ああ、初版の写真集が欲しい。
土門拳のように書物として作品を永遠にしようとした人がいることを考えると、やはり記念館やら展示会やらコレクションやら、考え方は難しいものです。

がんばれ文化資源学専攻、超がんばれ。


ニーチェの反時代的考察がなかなか読み終わらなくて焦燥。
課題の類はもう９月になってからでもいい気がしてきたんです。ははは。