実際。

the 2009 Cliburn Competition
http://www.cliburn.tv/client.aspx

final - Tsujii, Nobuyuki
RACHMANINOFF Piano Concerto No. 2 in C minor, Op.18

ラフマニノフｋｔｋｒｒｒｒｒｒｒｒ

えっとあのね、最初に表示されるのはまた別で、もっと右側にラフマニノフの音源はありますのでね。
調整に問題がなければ、ピアノがこういう具合に強い演奏はあまり聴かないかな、と思った。いや別に音がでかいって意味じゃないですけど。

気の短い人は最後12分だけ聞いたらいいんじゃないですかね。
協奏の名に相応しい、聴き応えのある二本立てになってます。

これと曲が被ってるブルガリアのおっさん可哀相すぎるだろ(´・ω・｀)
同じラフマニノフで第三番やってる中国人女子も、ちょっと横向きに頑張りすぎかなあ、まずそもそもスピード足りてないしな...

コンクールとは関係ないけどオーケストラの演奏が結構いい。

指揮見えてないんですよね、これで。
一人でピアノ弾くだけならもしかすると、このキーボードのように、目を使わずに弾けると考えられなくも無い（もちろん僕は目を開けていてもラフマニノフの演奏は無理である）が、どういう理屈でこんな風になるのか、全くもって謎。

いや、たぶん本当は分かりきっているのだけれど。
だからこそ信じ難い価値がある。

そういえばリヒテルとかクライバーンとかのラフマニノフを、まだ買い集めていなかったことを思い出した。
ちょっと今日あたり、いくらか漁ってみますかねー。