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暇なので仕方ないと思うんだ。
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バイトの派遣元企業から来年のカレンダーが届きました。
今さっき袋から出してしっかりと踏み潰したところです。

カレンダー「個別指導から集団講師まで!」
まぁそれ以外の業態ほぼ無いんだけどね。

これだから低g(ry


今日は本当は駒場で学習するはずでしたが、想定以上に暇だと知れたので図書館で本を手に入れ、えっちらおっちら本郷へ。
学生証の手続きを終了。東京大学文学部言語文化学科ドイツ語ドイツ文学専修過程(ながい)です。

そして東京大学大学院人文社会系研究科修士課程(ながい)の過去問をてにいれたぞ!
明日持ち歩いているので、興味のある方は一声。


んー。
(a)から(c)の中から選んで答えなさい、という、色々な専門性に門戸を開こうという問いの趣旨は分かるのだが、

(c) このテキストを翻訳しなさい

という「このテキスト」が何処から如何見ても中高(中世高地)ドイツ語です。
こんなの読める学部生いるわけねええええええええだろ。常識的に考えて...

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dokubun/jikanwari/jikanwari.html

と思いましたが上掲のURLから時間割を参照するに、中高ドイツ語は講義が用意されているようです。

いや、1コマだけど...
そんなもんだよね、大学だし。

ていうか研究室サイトのトップくそわろたwwww
なんというInformation。とってもこんがりです。


どんな感じの店か見てくるからねー。
我々も本郷周辺をしっかりと開闢せねばならぬ。まぁその前にtkdは教養課程の単位を... げふんげふん


どうにもシステムがつよくていかん。

今週の土曜は命かかってますね、実際。これ寝坊したら(寝坊しても何とかなるような気はするが)また経済の試験受けに行ってマルクスる羽目に陥る。
もっともそれが無くても他に単位落伍が無ければ大丈夫なのだが。いやはや、どきどきする(ぼうよみ


そんなtkdの命運を握る過去問をグーグル師が発見したようだ。

<第一問>
幕末・維新期から日清戦争にいたるまでの時期の、東アジアにおける国際秩序の変容について、論じなさい。

えっと、まずは欧州列強の対清進出の苛烈化と内戦かつモンロー主義によるアメリカ不在、アヘン戦争とそれに続く日本の開国、この全体を通じて英国が圧倒的に優勢であって、権力構造的には清を頂点とする東アジア世界が急速に縮小解体されていくのですよね。
で、まぁ具体的に見ても色々起こるんだけど、その質的には東アジアの変貌というのはまさに「中華の解体」以外の何者でもないのであって、徳目を以て諸藩国を清が収める体制は主権国家同士のパワーゲームに書き換えられていったと。その中で主権国家とその支配領域という区分が生まれてきて、不幸ながら主権国家は日本しか残らなかったと。

琉球処分などもこの文脈の中にあると。
これで単位もらえるかな?


なんでドイツ語ドイツ文学に行く若者が日本史をやらなければならないのか。それにしても教科書レベルにすら書き上げられない自分に泣いた。
そして「政策の総合と権力」が読み終わらない。あと70ページくらいなのだがな。

早くこれを捨(ry図書館に返却してカバンを軽量化したい。底ぬけるぞ、こんなことやってると。
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