葉巻買いに行かなきゃ。

神の言うことを信じないのは信仰の問題、神に発言を認めないのは無神論の問題。

…神を知りもしないし、信じたこともない僕には、それならどんな関わり方があるというのか。
日本人が神の存在を云々する弱弱しさを、誰も告発しないのか。

まあ、肝心なのは、「神の言葉」だったものが「神父の言っていること」に変換されたことなのだよね。たぶん。
平等に君臨する存在を否定することでこそ、「こいつの言っていることと自分の考えることと、どちらを存在させるのか」という生々しい実態が意識されるわけだし。

ふーむ。
そういう暴力的な側面を考えれば、実存主義だってそうそう構造主義と相性が悪いものとは思われないのだがな。
「相手が本当に言いたいことはわからん」といっても、それだから自分がどうするかという問題はあるわけで…

そも学問的に語るというのは一種の神の座を希求するものでは…


はらがへったな。
でかけよう。