今宵は。

東レとミツカワという企業がチューブ状樹脂による砂漠緑地化の実証実験に成功したそうな。
直径十センチ程度のチューブを数メートル間隔に格子配置するだけ、ただそれだけ。
http://www.asahi.com/eco/OSK200811200090.html

関係資料
http://www.mitsukawa.com/sabaku_eco.html
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/297993/China2008.pdf

ニュースソースと上の資料に写真がありますが、実に驚愕するような出来栄え。

＞試験場所は中国の内モンゴル自治区の中南部。
＞樹脂で作った直径約１０センチのチューブを数メートル間隔で格子状に並べ、砂が風で動かないようにして植物が自生しやすくする。０７年春に２カ所、計２万平方メートルに置くと、半年後には設置面積の１０％に若芽が。
今は２０％以上で生えている。

これって、単純に考えると100m*100mを二箇所っていうことなんでしょうね。
そんな狭い面積だけで固定作用があることにまず驚かされる。

しかも資料を読むと容易に分かることだが、灌漑と種蒔きはやらないようだ。
水を撒かないから塩害にならない。チューブの自重は砂を詰めればいいから手間がない。

すげえな。
何しろ緑化は気の遠くなる作業だ。山羊か火事が来たら撒き戻し。塩害が出れば遅延。

これが成功すればぼろ儲け出来ｒ（ｒｙ
などという発想だけでは関われないだろう。素晴らしいことだ。

まぁ事業化に成功すればがっぽり儲かることは否定できｎ（ｒｙ


寒いと思ったらエアコンの電源が落ちてたんだぜ。さっきブレーカーが落ちてからだな。
いい加減に設定変えてもらおうかなあ。電子レンジとか使うとすぐ落ちちゃうからな...

まぁ貧乏だからね。


なんか色々書こうかと思ってたけどやめるかな。
酒飲んでシャワー浴びて、気が向いたら続けるけども。

その前に一言だけ書いておく。
ポトフうまー。



そこにある、ということじゃないんだな。
「そこにあるだろ」ということなんだ。