変質的なあれです。

ま、普通に考えたらそうなると思うんだけどな？
僕が考えたら、だが...


http://www.nicovideo.jp/watch/sm6231060

面白かった、久しぶりに見てさ。
思わせぶりな言葉遣い、というやつがあって、そこにある「広がり」を言語の自動的な影響だろうという考え方があるらしくて。

いや、つまり言語には初期設定があるんだろうなーっていう当たり前の考え方なんですよ？
だけど例えばほら、僕がここで「...っていう無根拠な考え方なんですよ？」と書いた場合に、これが説得力を持つかどうか決める人って、結局最初から決まってるわけじゃないですか。だから僕はあんまり、言語が自動作用で云々と言う考え方は馴染まないんですけどね。

でもそれは言い換えると、「無意識」が「現れた」という風にも表現できるわけで、不思議とこの言い方には説得性があるような気もして。言い換えとか言葉の綾といったものが、言葉それ自身に宿る力学の気配なんだとかどうだとか。

なんというか唯物史論と同じことで、要はそんなもんがあるかどうか、そこから僕は無根拠に決めてかからない限りこの論争には参入できないんです。
ただしこういう考え方を突詰めると僕のような無礼千万にいたるので注意すべき。

自分が何を考えているのか、これが分からないと言うことがつまり、言語の限界を明示しているんだろうけど。
「分からない」ことはないんだ、たぶん。

人間の考え方はどうして代理を欲するのかね。つまるところ自分を知らないのだろう、か。


優しい人が好きなんじゃなくて、自分に優しいから惜しいだけでしょ、うん。
でも塩が歴然と塩であるように、愉快なことには相違ない。

その辺が難しいですね。


「誠意がねーよ。誠意がよー」「仕事休んで来てるのに」「駐禁切られてんだよ」 ダイヤ無料配布で大混乱…東京・銀座
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1269562.html