忍者ブログ
暇なので仕方ないと思うんだ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


知の妄想に勤しむ諸君、お元気かな。
昨日はですね、2月の誕生日を大まかに祝おうということで。
蒲田で鰻を食べたわけです。はい。

@11時
総統「予約してないんでしょ? 俺これから寝るから不参加^^

というような逆境にもめげず、彼にも負けず金にも負けず、淡々と予定通り事は進んだ訳で。
たぶん応用倫理のレポートだったんじゃないですかね、うん。知らないけど。


11時から渋谷に出て面倒な買い物を済まし、だらだらと集合してだらだらと。
本当はですね、「藍の屋」っていうお店が目当てだったんですが、諸般の事情と1時15分閉店という自信に満ちた営業時間のため行けず。残念でした。

その代わりに行ったのは「寿々喜蒲焼店」という路地の奥にあるような小さいお店。
ぼんやりしててお店の写真とってこなかった。


まぁ今更言うまでもないんですが、蒲田はやっぱりのんびりしたところですねぇ。
商店街の残り方と、その背後に控える無数の飲食店の有様を覗き見ると、なんとも取り残された感があるわけですけれども、ああいう感じは何とも言えず微笑ましいものがあります。

たぶん蒲田を好きな人たちの思考過程と、蒲田の町並みが作られた時の思考過程が、甚だよい意味で進歩してないからなんではなかろうか、それはやはり築材業種その他の異種混合の上に成り立ってきた感覚的な統一という美ではなかろうかなどなど駄文を積み重ねて蒲田への親愛の情を云々しておきたいと思うところであります。


1750円で鰻重をいただきました。
写真を撮るお嬢とこけしちゃんがあまりに微笑ましいのでその様子を写真に撮ったりするのが僕の写真の趣味趣向だったりします。豆知識な。

おいしかったよーあれは...
鰻なんて食べなれないので、評論の方法を知らないのが残念なところではある。

頑張って表現すると、蒲焼きの表面にはタレが塗られてるわけで、勿論それがおいしい訳ですが、しかし食っていると内側の鰻の味そのものがするところが白焼き的な面白みがあって渾然一体 (゚д゚)ウマー
という感じ。まぁ要するにうまい。


メニューを見たときに「うざく」が脳内で1対1処理が出来ませんでした。
が、あれだ、酢の物のことだったんだな。たしか食ったことあるある。


酒にしても料理にしても、ひとかどの通人はやはり知識をもって楽しむのだろうな。
僕みたいな浅薄者はその後ろに前ならえするか、でなければやはり提供してくださる側に教えを請うかで。

正直教えを請うほうが楽です。
大体、酒と言えばスプモーニの味くらいしか判断出来ない僕にそういうことを覚えろというのは無謀ですよ。

季節的には段々スプモーニは頼みやすくなって行きますが、今はまだまだ寒いしなぁ。
あれは冬って感じじゃないよね。専らこの時期はウィスキーを頼んだりしてやり過ごしています。



その後は駒場の図書館でゆるやかーに読書とかそんな。
総統にはちゃんと芋煮と酒をプレゼントしてきましたよ。



うん、まぁ、僕が同じように楽しいのかと言われるとそれは否だ。
しかし話くらいは聞くけれど。性的なある種の不健全さは作用しないでもなし。
PR

Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[131] [130] [129] [128] [127] [126] [125] [124] [123] [122] [121
«  Back :   HOME   : Next  »
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]