沖縄国際映画祭？

なんかそういうものがあるらしいです。
駅にポスターがあったので協賛企業をチェックすると、そこには元気に駆け回るドワンゴの姿が！

てめー俺様の500円で結構なことしてくれてんじゃねえか…w
(※ドワンゴはニコニコ動画の運営母体です)


http://www.nicovideo.jp/watch/sm9960121
超かっこいい。声がイケメン。

最近は「みくりま」っていうソフトでニコ動を垂れ流しにしてBGMにしてますね。
あれ？　プロでも下手なのがいるんだからこの際プロアマ関係なくね？　という感じらしい。

ま、僕は音楽に関しては雑食なので。何聴いてても楽しいですよ。
食わず嫌いの偏食なので、クラシックはラフマニノフ至上主義だったり、邦楽でもCDのコレクションが異様に偏ってたり、そういうことはありますけど。
ただしデスメタルてめーはダメだ

とりあえずね、タダっていうのは偉大な文化だ。
葬式にすら金がかかるこの時代に、ある種の創作物を「タダでくれる」というのは、何はともあれありがたいことだ。
ただそれはまあ「タダである」っていう側面から考えると社会が豊かになったわけですけど、逆に「作っても金もらえねー」っていうことを考えると、社会が貧乏になったともいえますわな。

生産性が上がった社会では、専業の芸術家というものが栄えるのか、逆に兼業の芸術家しか生きていけない、効率的過ぎる文化が栄えるのか、なんとも興味深いところです。
ニコ動「から」のコンテンツは完全に後者だからなあ。テレビアニメなんかはまた別だが…

でもまあ、専業の芸術家も悪いことじゃないと思うんですけどねえ。
どうも皆、マトモに働く大前提の下で一日の長さが"16h"くらいになってる気がしてならないです。
僕のようなやくざな人生計画の人には想像もつかない事態ですなー。それが当たり前だそうだけれど。


まあ「芸術家が理解不能なこと」は決して理解不能ではないよ、たぶん。最近そんなことを思う。
最近？