失くしたかと。

あぁよかった。アルゲリッチのCDが何処にあるやら解らなくなりましてですね。

探したらゴミの山の中から出てきました。
あーあ。何ということでしょう。

まぁ見つかったので良しとしたいと思います。
総統の書いたレビューで「メジャーではない、シベリウスのシンフォニー」というような感じの表記が気になってしまったことも、気にしないでおこうと思う訳です。


あの「メジャーではない」っていうのは、何にかかってるんでしょうねぇ。
「このCDメジャーじゃないけどさ」っていう風にしか日本語としては解釈できない訳だが、そもそもメジャーなシベリウスのシンフォニーの音源っていうのが何なのか、門外漢にはわからないという。

まぁね、クラシックはいろいろ聞いてみたいけれども。
表現能力と言うかなんというかを超えて、評価基準は趣味の世界だからなぁ。

カラヤンの正直すぎてうるさい演奏とか、僕は好きですけどね。


未だに、聞いて多少なりとも分かると自惚れられる楽曲はラフマニノフの数曲位なものです。
全般的にハマると確実に恐ろしい世界ではあるので、強ち悪い事だとも自覚しておりませんけれど。

旅行に行く貯蓄計画を割り振れば演奏を何回か聞くくらいできる訳だが、どうもその方面の情報には疎くて。
とか思って調べたらちょっと興味のある公演を発見。


チャイナフィルハーモニック＋ラン・ラン(PC)って。
ラン・ランのラフマニノフは確かに評判はいいし実際に聞いたことは無いしで、ちょっと興味はあるんだが...

曲目が第3番なら即決なんだが、確かにC席で6000円ってのは安い買い物じゃないんだが、しかし、しかし、それ以上に僕の前に立ち塞がる大きな障壁。


チャイナ　フィルハーモニック。

...ググって500件しかヒットしないということは、そういうことである可能性が極めて大きい訳でして。
あー。こういう時に予備知識が無いと辛いんだよなぁ。

ものっそい有名どころしかピアニストの名前と演奏なんて知らないし。
そしてオケに至ってはさっぱり。あうあうあーです。



でもラフマニノフの演奏会も諦められない訳で。
ということで、今年は機会を捉えていくよう鋭意努めます。