諦めたこと。

その対の終まで。

これまでに諦めたものを列挙しようと思ったんだけど止めた。
だって覚えてないんだもの。

たぶん強迫的に忘れてるんじゃないかという気持ちにすらなる、この忘却ぶり。
や、糸を辿れば思い出せそうな気もするから、とりあえずここ6年くらいのことは覚えてるんだと思うけど。


それ以前のことはちょっと。


ここで思ったのは、これ果たしてtkdの記憶限界が6年なのか、それまでが別枠なのかということで。
人間はもっともっと忘却癖を持つべきなんじゃないかと思うけども。

たぶんそこまでが別枠なんだろうなぁ。
とするとこれからのことは延々思い出しては酒持ってこい的暴挙に繋がるのかなぁ。

いやだね。


と言って、僕が日常的に思い出す、と言うと妙なのだが、そういう期間はせいぜい半年前くらいまで。
そんなことで気分が転がるのも不愉快なので、色々やってみたりするんだけどね。

ヒトの心なんて慣性に引っ張られるだけの、単純なものなのだし。
それを好きに転がす練習は散々やってきたし。


そういう扱いをとるから友人がいないんですね、わかります。
致し方ない。自業の故に。

人間のココロの作用は時間が解決するものばかりだし、本当は考えられなくていい分野。
だが、僕には時間がないのでね。



生き急ぐのはよくないことだ。
命が無限な君たちにとって。