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暇なので仕方ないと思うんだ。
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もうちょっと真面目にやれ。
人権を擁護する法案とかアホだろ。
別個の申し立てを要する時点で、現状の法体系で十分なはず。

法制度の限界を新法で解決するなど無理なこと。
仮に公権力が介在すれば、被害者不在で起訴される余地が出てくる。


つまり社会に対する犯罪というものが創られるかもしれない。
概念に対する犯罪とは優雅なことだ。

己の思想良心を他人に強制するのは犯罪と見なされて構わないだろうけれど。
しかしその表明の機会を奪うのは犯罪であるべきで、まさか合法化される類のものにもあらずして。

人権を擁護すべきという考え方を押し付けようというのかね。
それは人権侵害だ。


もっと頼りがいのある論理体系で出直して来たまえ。
メディア規制条項とかそういう話ではないのだよ。


そもそも差別とかセクハラとかパワハラとか言われるものを解決する為の法律だそうだけど、不正な基準によって就労の機会を奪ったとか侮辱を加えたとか無言の要請によって相手の意思表明の自由を封じたとか、読み替えたらとっくの昔に犯罪になった概念ばかり。
これに新法をもって対処する理屈が分からない。

具体性の高い法を増やすのは望ましくないのではないのかね。
何故かと言えば概念の極地たる憲法から離れ過ぎるからだ。法学は概念論を基調とすべきであって、これに実社会の必要とか情勢の変化とかをやたらに盛り込みすぎれば不快な法が現れる。


まぁその辺が難しいから議員は高給取りで保障された身分なのである...
本来は。



本当は素早く訴訟手続きを取らなかった幾万の「被害者」たちがこの責任を負うべきであるよ。
この馬鹿どもの騒ぎの責任を。
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