DEEPSoft

東大のメーリングシステムが新しくなりました。

いろいろ変ったんでしょうが、大きな変化は web mali のシステムが入れ替わったこと。

active mail は使い勝手が最悪でしたからね。
新しく入ったのは DEEPSoft という韓国系のメール関連システムの専業デベロッパーが開発したもの。


で、だ。
ログインの使い心地は格段に向上。前はいちいちIDを入力しなきゃいけなかったからね。

それはいい。


がしかし。

まず、画面に画像を使いすぎてて表示が遅い。
でもまぁ、それは初回の表示だけな訳ですから、見逃してやってもいいレベル。大体根本的にはサーバが貧弱なのが悪いんであって、ソフトの問題でもありませんからね。


それより何より問題なのは、表示にフレームを使っていること。
いやちょっと待てと。何年前にスタンダードだよと。どういう開発スタッフ使ってんだよと。

ログインの画面にしてからが、htmlにJSを直に書き込んでるあたりで嫌な予感でしたが、まさか今時フレーム構造を使う馬鹿があるとは。
そしてそんなソフトを採用する馬鹿があろうとは。


「スタイルシートを書くのすら面倒＾＾」なやっつけ仕事の感がある。
つか発想が素人。



こういうのってどうなのさ。どんだけ情報弱者なんだよ大学の担当者は。
フレーム構造にしたって、何年も前の宣言形式すら守れないとか...