あめあめふれふれ。

ジャイロでお迎えとかあればいいのに。

あれってかなり独特な構造ですよね。
ジブリファンには誤解の多い機体だが。

なんだっけ、プロペラで前に進みつつ、その風を受けてローターを回すのが本来の仕様でしたっけ。
現代では最初にエンジンでローターを回して、回転数が上がったらクラッチ切り替えでプロペラを回すらしいですけどね。とりあえず、プロペラの先に推進装置とかありません。


面白い機体です。
最初からプロペラで飛ぶ訳でもなく、といってローターの揚力に頼るでもなく。

開発期にはローターを直接回転させる能力がエンジンに無かったのかね。
にしても、エネルギー的に考えてだね、前にプロペラをつけた結果としてローターが回る程の相対的な風を受けられるなら、どう考えてもそれをローターに直結させれば飛び立てると思うんだが。

もしくは、航空機の離陸補助装置くらいの位置づけだったのか。
それなら分からないでもない。



しかし、更に考えてみると、単一ローターの制御で自在飛行ってのは機体強度的に厳しそうだし、仮に機体がもったとしても微調整が面倒すぎるし駆動機構が意味不明なことになるし、その辺がネックだったのかもしれん。ローター二枚のアイデアが無かった時代では、当然そういう考察に至るか。

そこらへんどうなの、飛行機お姉さん。



とりあえず雨をはねのけ出かけてきたが...
それにしても駒場のPCは使いにくい。キーボードよれよれ。