思うんだけどね。

たぶん何々党がうんぬんって次元じゃないところで、日本の政体は「終わってる」んじゃないかなあと。
口を開けば友好だの愛国だのと…　建前なしに対外的な暴力を振るうのが政治家の意義なのだが。

まあとりあえず漢文の古典でも読んでゆっくりとだな…

ただし小沢てめーはダメだ


日本語の文化圏にいる人で、政治を志すような人のうち、漢文に触れないで志を（そんなものがあればだが）得た人がありえるとは、到底信じがたい。
やはりあの、極限まで高められている政治性というものが、「漢文」をただのテキストから思想そのものへと変質させているのだと、僕はよく思うわけです。

大半ウソだろっていう爽快な記述と、そこへの批判も含めて、中国の「歴史」は面白い。
漢の創業に関わるところとか、『資治通鑑』とか、あのあたりが特に好きです。いい意味で説教っぽいからね。

今でも、然無跡可尋、そのような才覚ある選良がいればいいのですけど。
無能不能の政治家は多いんだけどね。

まあ、やはり難しいですね、日本の文明は「忠誠」というものに疎いですから…

文明に根ざした盲信を、各個の利益たる給料に結び付けて利用したのが恨めしい。
制度とはまた別のところから忠誠心が発しているのはなんともならない…　よね。


炒飯に具を入れたいときには先に炒めるものらしいです。
僕は葱しか入れないので関係ないのですが…