早稲田という街の気持ち悪さを述べ立てるために

という訳で便乗して早稲田というところに行ってみた訳だが。

「早稲田なんて落ちたら人未満よね＾ｐ＾」

というような事を言っているやつと同じバスに当たった方。
大変不憫です。それは僕です。


あるある。
そういう嫌な奴ってどこ行ってもいるんだよ。

そのイライラで失敗したなら、来年頑張ればいいじゃないか！



さて。
今述べたようにですね、早稲田の試験会場までの行きはバスで行ったのだが、会場に受験生を送り届けてから、せっかくなので帰りは高田の婆まで歩いてみたのね。


感想
ひどい街だねぇあそこは。一言で言うとキモイ。


なんていうかさ、早稲田早稲田早稲田って、何かにつけて早々し過ぎないかあれ。
なんだろう、早稲田ランドなのかここは...　と感じた。

早稲田と言えばこうだろ、っていう意識が街に溢れ過ぎてておかしい。
キモイ。早大キモイ。


だってさ、いくら駅からキャンパスまでの間が寂しいからって、あんな風に徹頭徹尾に一致団結されたら、正直怖いばっかりで親しみがわかないのです。

や、身内の早大生はそれでいいかもしれんよ。バカだし。
でも街っていうのは大学生のものじゃない訳で、いくら膝元つっても限度というか常識の範囲内でご利用下さいっていうか、ともかく趣味が良くない街です。


「まぁ卒業生とかはきっとそういう思い出に浸って酒を飲んだら所構わず応援歌とか歌っちゃうんだろうな」
というWのイメージにしっくりくる街ではありましたがね。良くない意味で。

大体、校章からしてセンスなさ杉だろ、なんてなんて、思う訳です。余所者はね。



で。

こういう場合、生協のレジの前でミス東大の候補だった某一名に彼氏とのラブラブっぷりを見せつけられてムカッときた時のように、そしてさらにそのせいで道が狭くなって物理的にも迷惑極まりなかった時のように、ふん見てろよ貴様いつか必ず... という気持ちになるものなのです。


そういう訳で「乱撮り駒場 vol.1」はっじまっるよー。

いちいち写真貼って文付けたら、僕の言いたいことは随分分かり易いでしょうけど、想像の余地があっても面白いので単にアルバムへのリンクだけ貼っときます。適当に解釈して遊んでいただければ幸い。
ルートは駒場東大前駅から適当に住宅街を抜けて旧山手通り、そして渋谷の街並みへと。

あんまり構図とかありません。何しろ歩きながら適当に撮ったもので。
こういう方法を編み出してくれた先人がいることで気が楽にはなるものの、まぁ手ぶれとか気になる人も気にしないで下さい。


本当はもう一度駒場から歩いて、大使館の方とか行きたかったんですけどね。
リルケ読みたかったりしたので途中でやめました。だから１と付いている。続くかは未定。


ちなみに最初の方の写真はセルリアンと、図書館裏に咲いていた（たぶん）梅。

こういう接写ではフラッシュをたくんですよ。ていうかフラッシュはほぼ接写でしか使わないという。
と、踏切のところで花の写真を撮っている人によほど教えようかと悩んだんだが、後ろからそんなこと言って近づいたりしたら確定的に変態なのでやめました。

デジタルでもマニュアル機能があるのは、そういう事情もあるのですよ。
その辺の判断は機械のするものじゃありませんからね。


後ろ2枚も違いますね。
河合塾の「貴様、何様のつもりだ」広告シリーズと、今日食べたケーキ。

ちょっとケーキ食べすぎですね。



うん。これで明日明後日は僕はのんびり出来る。可能性があるという意味では。
上手くいくといいな、受験。