はらほろん

さて一杯やってる訳だが。

地酒の広告塔やるつもりかっていうくらい地酒オンリー。
千代寿は割合癖がなくて飲みやすいお酒です。カップ酒。

千代寿の雄姿

まぁちょっと癖がなさすぎるというか、特徴がないアルコール飲料と言ってしまえばそうかな、というのが惜しいところではある訳ですが。
肴に合わせるには、なんというか水の気配が強すぎるような気もする。

これは実際どういう風に合わせるのが一番うまいんだろう。
しょっぱいもの... というと土地の物ですぐ思いついてうまいのは芋煮ですかねぇ。あとは漬物とか。

芋煮で酒飲みたいなー。こないだ手に入ったやつは総統にあげちゃったし。


あれもう食ったのかね？
多分食える出来の製品だと思ったからあげたんだけれど、感想が聞きたいところ。


でもこの酒、口に入れた時は水のように軽いのに、いざ飲み込む段になるとはっきり個性を出すのは飲みやすいだけではなくて、ある種面白い酒だなぁなどなど思う訳です。

ちなみに今日の肴は牡蠣の燻製。
松島のあたりに行くと例年大ぶりの牡蠣を何百円かで焼いて出してくれる、露天というか、まぁ軒先商売があるんですね。

あれは、うまい。
でかいんだもの。物によっては身が15センチとか、そのくらいあるんではなかろうか。


松島から南に下って行くと、塩釜寄りのあたりに掘っ建てくさい建物で商売する魚屋さんがたくさんあって、そこではそういうものが手頃に手に入るんですよ。
仙台に行ったら、まず最低限あそこに寄りたいところです。やっぱ海沿いは人も天気も分かりやすくて良い。

家に帰って牡蠣を焼いても確かにうまいが、やはり海辺で炭火には敵わないね。
仙台市内の人は都会面であんまり好きじゃないが、やはり牡蠣だけは正義。海辺はいい人が多いしね。



酔ってても案外タイピングには支障がないとわかった。
明日の予定を決める前に飲んだのは不覚としか言いようがありません。しかしこれで寝れる。