平和は徒花

相変わらずクオリティが授業とかけ離れた試験が終了。さあ2月休みだ。

恥ずかしながら「徒花」の漢字が分からず辞書を引いた。
徒人にこんな意味あったっけか。

やはり言語は多様なまま保存してあげたいものだが、果たしてそういうモットーの下で標準を定めることが命題に反しないのかという話もあるのでしょうね。
興味がある未来のやつが調べるのを阻害しない程度には保存すべきと思うがこれ如何に。

まぁ物も文化も何れ朽ちる。
保管したいと思うのであれば維持すればいい。どうせ何をしたところで未来の批評は聞こえないんだから幸せ。

結局には今から歴史家に対処しようったって無駄だね、あいつらすぐに新発想で定義してくれる。


概念というものはだな。
そんな話を早くまとめたいのだが、どこから手をつけるべきか。

僕の思考をなぞるようにまとめてみたりしたら何とかなるのかも知れないが、これを論理展開として捉えて後から修正を加えた形でまとめたとすると、そういう風にして一から十まで御立派な論理的思考で物事が進むように印象をなすのが癪なんだがね。

せめて議論の前提というか道具となる概念論くらい完成していればよかったものを。
すべての事象が一様に発生する訳なんかないのにね、何故まだそういう論議がないのか。

僕が知らないだけということもあるだろうけどな、かと言って今更そんな説を探すのもなぁ。


大体、本になってりゃ真理だとばかりに声高な哲学史家はメタの指揮棒以上に場当たり的。
知っていることは発見できないんだから、諸君、自分の海馬をもっと賢く使うべきですよ。

僕も宗教に救われるお花畑な境遇になりたいよ、ほんとに。
如何様彼らこそ幸福なのだ。自己定義のなんと強固にして讃えるべきことか。



今日は授業をお休みしてこんなもの書いてる訳で。
さてさてどうして、課題を書かねばな。家に戻ったら2週間缶詰か。なんだかなあ。