科学は夢だ

このネカフェにはミソスープ製造マシンがあります。

透明のボディ正面。
そのアクリル板越しに微笑むマルコメ君。

そう、このマシンこそは、「味噌汁ってあれだろ、味噌とかしゃいいんだろ？ｗｗｗ」という、一人暮らし初心者が陥る妄信をそのまんまエレクトリックに再現した夢の機械なのです。
作動ボタンを押すと味噌汁用の味噌がお湯に溶けて出てきます。たったそれだけです。

しかし僕の感じるこのトキメキは何。


正直一番利用してます。
こいつのパワーに比べると、ジュースが出てくる機械なんてただの子供だましだったと気づかされます。

しかも意外とうまいんだよねこれ。
久しぶりに食ったものは何でもうまいという人間の性質を利用したマシンと言えるでしょう。


この調子でワカメを入れたら神器になれるよ彼は。



さて、実は出発の時間が徐々に迫っているのです。
と言う訳で、あんまりひとつの記事に時間を避けない。すいません。